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子どもの姿勢の悪さは親が重要

新井ゆうこです♪

先日姉が、「息子の姿勢が悪いからなんとかならない?」
と相談を受けました。


私は「姿勢が悪いっていうのはなぜそう思う?」と聞くと、

姉「常に猫背で背中が丸まってしまうから、背筋伸ばしなさいって言うんだけど・・・」

私「背筋を伸ばすといっても、どうやって伸ばさせてるの?」

姉「キツい!と思うところでピシッと伸ばして!って言ってる」

私「(@_@)!!」

姉「それってダメなの?」

私「無理して直しても、本人はキツいからまたすぐ元に戻ってしまうよね。身体は、力を入れることではなくて、脱力する力をつける事が大切なんだよ」

姉「え、ちょっと意味がわからない・・・」

私「要は、余計な力を常に使ってしまうと身体は疲れちゃうから、必要な箇所をしっかり使えるためのトレーニングをして日常化させることと、余計な箇所は抜くことが大切なの。で、まずは身体を支えるために必要なお尻(股関節)からやっていくと良いよ!
闇雲に姿勢を正して!背筋をピントして!と言ったところで、ただ力を入れれば良いと言う認識でいると、体が常に緊張しているからリラックスがうまく出来ずに疲れやすかったり、身体に負担がかかることで腰痛や肩こりを引き起こす可能性があるよ。」

という事で、股関節を使うためのトレーニングを伝え、姉も一緒に継続してから1ヶ月後、

姉「すごいよ!!私の腰痛が良くなったの!」

私「それはよかった(^。^)  で、肝心の息子の姿勢は?」

姉「そうそう!!背中が丸まらなくなってきて、口が開かなくなったの。股関節ってすごいね!続けてみる!」

と報告をいただきました。

子どもの気になることがあった時に、まずは親から見直すこはとても大切です。
子どもがなかなかやってくれなくても、自分自身が常に整えていれば、周りはとても良い空気が流れる気がします。
そして必ず子どもに影響が出てくるものです。

姉と甥っ子の経過は、また報告がありましたらお伝えしますね♪

新井ゆうこ

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