アイキャヨガが考える
YOGAとは

ヨガは現代においては、アーサナ(ポーズ)で身体の訓練をする事が主体となっています。ヨガの起源は今から約4500年前頃、インドで発祥したと言われています。伝統的なヨガでは身体の訓練であるアーサナはひとつの要素にすぎませんでした。ヨガの語源はサンスクリット語のyuj(ユジ)とされ「繋ぐ」「結ぶ」「統合する」と考えられています。様々なヨガの流派がある中で何が正解なの?と考える方もいるかもしれませんがヨガの由来である「繋ぐ」「結ぶ」「統合する」からこそ伝統的なヨガから現代まで様々のルーツを辿り現代の健康や美容、化学的な視点へと繋がったのではないでしょうか。そのため求めている方に届いているのあれば正解も不正解も無いと思っています。

ただ、ポーズが主流になる事で起きやすい注意点もあります。見様見真似でポーズをとったり、無理して難しい事に挑戦したり身体の知識が少ない中での自己流で身体を痛めてしまう事は少なくありません。心と身体の健康を目指すのであればポーズを必死に取ることだけではなく瞑想や呼吸、整体などに偏る事なく必要に応じて満遍なく行っていくこと。ご自身の身体を把握し身体を支えるための【軸】を作る事が重要であり軸を整え強くすることは心身ともに様々な身体の改善が可能であると確信しています。