私たちの身体には「よく動かすべき部分」と「しっかり安定させるべき部分」があります。
このことを理解すると、体の痛みや不調の原因が見えてくるかもしれません。
【動かすべきエリア】(可動性が大切な部分)
• 股関節(こかんせつ)
• 胸郭(きょうかく)
• 足首(あしくび)
【安定させるべきエリア】(安定性が大切な部分)
• 腰(こし)
• 膝(ひざ)
簡単に分けるとこんな感じです。
身体を動かす際に【動かすべき部分】は可動域を広げるために丁寧に動かし、【安定させるべき部分】しっかり意識して動かさないように保つことが重要です。
身体の動きを形だけで捉えてしまうと、見たままの動きにとらわれがちです。
例えば、腰を反らせる動きをする時、形だけを真似すると、多くの場合、腰から反らせてしまうことがあるでしょう。しかし、この動きの本質は違います。
実際には、股関節から体幹を繋げ、腰が動かないように体幹でしっかり支え、胸を可動させるという流れで行っていきます。
身体の使い方を理解し、適切に動かす事で身体はより効果的に変化し、その結果が現れてくるはずです☆彡
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