いつもありがとうございます。
新井ゆうこです☆彡
呼吸を【長くする】と【深くする】は同じようで全然違います。
例えば、オペラ歌手が【アーーーーーーー】と10秒言うのと、一般の方が【あーーーーーーー】と10秒言うのでは、深みが違いますよね。
呼吸もそんな感じです。
ただ長ければ良いって言うものではなく、深い呼吸が出来るからこそ、身体が機能的に動いてくれます＾＾
深い呼吸は慣れれば難しくないので、どんどん実践して慣れてほしいのですが、
習慣になるまでは慣れないので難しいように感じても、良い習慣になれば必ず変化するし、出来るようになります。
今の身体の状態や呼吸の仕方は、今までの習慣から出来上がった自分です。
習慣を少しづつ変えていきましょう＾＾
では、どのように呼吸を深めていくかをお話しする前に、呼吸が深くなるとこんなに体が変化するよ！と言うことをお伝えしていきます＾＾
☆—–呼吸が深くなると起きる良いこと—-☆
【循環が良くなる】→内臓機能が活性化し免疫力が高まる
【自律神経が安定する】→ストレスによる気持ちの乱れが軽減する
【身体の中から鍛えることができる】→インナーマッスルが使える
【鼻の通りがよくなる】→鼻炎・鼻詰まりなどの鼻の疾患の緩和
これはほんの一部でまだまだ書ききれませんが、
深い呼吸をすることは【健康】そのものだと私は思っています＾＾
では、深い呼吸ってどのような感じかと言うと、
深い呼吸をすると【丹田】に響きます。
丹田とは、おへそから５cm下の所から5cm奧のあたりの所です。
丹田は目で見えるものではありませんが、呼吸を深くなることで、丹田の場所を感じることが出来ます＾＾
長い呼吸だけしていても、丹田を感じることが出来ません。
丹田を感じる呼吸の仕方
①鼻で息を吐き切ります。吐くだけではなく、吐き切ります！
その時に、肩や背中などにも力が入ってしまう感じがする場合は、ゆるゆる揺らしながら、力を抜いて吐いてください。
②もう限界これ以上吐ききれない！！という所まで吐き切ります。
③吐ききった後は、沢山呼吸を吸いたくなりますので、しっかり吸ってください。
まずはこれを繰り返します。
これでも丹田を感じずらい場合は吐く時の意識を【鼻】ではなく、【丹田】に常に意識を向けながら呼吸をしてみてください＾＾
最初はよく分からなくても積み重ね実践する事で、色んな変化が見えてきますよ☆
筋肉や柔軟性をつけるのも大切ですが、まずは軸を作ること！！ですねヽ(^o^)
まだまだ呼吸は奥が深いので、また今度＾＾
ここまで読んで頂きありがとうございます☆彡
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