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呼吸ってなぜ深くないといけないの?

呼吸の浅さを感じてはいるけど、浅いとなぜいけないの?と昔、私はよく思っていました。
別に体に影響出ているわけじゃないし。。。

と思っていましたが、実はとっても影響が出ています!

呼吸が浅いことで起こること。
●浅い呼吸は、肺の上の方しか使っていない=吸える酸素量が少ない
●酸素が不足すると、筋肉・内臓・脳がうまく働かず、疲れやすくなる
●血流も滞りがちになり、冷え・むくみ・代謝低下にもつながる

この辺りは、なんとなく理解されている方もいらっしゃると思いますが、これによる影響を呼吸のせいだと思いずらかったりするかもしれません。

でも、考えて見て頂きたいのは、イライラしたり、怒りが起こる時、緊張している時って心臓がドキドキして呼吸浅くないですか?
そうなってくると、その後に来る疲労感がすごいですよね。

このあたりも普段の呼吸の浅さによる癖から、イライラしやすかったり、緊張しやすくなります。

いつも怒っている人、いつも穏やかな人、余裕がある人、ない人、本当に面白いくらい呼吸の浅さで変わっています。

そして更に呼吸が浅くなることで起こる体の変化はこちら!
背骨、肋骨が硬くなる!
硬くなるとどうなる?
背骨と肋骨が固まることで起きる影響は甚大です。1番気になってくるのは姿勢の悪さから気づくかもしれません。
そして呼吸が浅いことで体の中にある横隔膜というものが動きづらくなり、『体幹が上手く使えない』『腰や肩に力が入り痛みが出る』などなど、体の軸となる背骨が硬くなることで、殆どの方が抱えている不調を悪化させていると言ってもいいかもしれません。

じゃあ頑張って呼吸しなきゃ!!
と呼吸だけ深くしたくなりますが、実は意外にやってみると続かない、辛い、苦しい、、、、
で、やめてしまうループにならないために
呼吸を深めながら肋と背骨をよく動かすことを一緒に行っていくのが大切になります♪

簡単な方法で、実践していきます。
皆さんの体は呼吸を深くできるような構造になっていますから、いい癖に変化して徐々に体を取り戻して整えていけると嬉しいですね^^

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