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短い入浴で40度がカラダに最適

いつもありがとうございます。
新井ゆうこです。

お風呂は【半身浴が健康に良い】【長く入ると良い】などいろんな情報が飛び交っていますが、一体何が正しいのかを科学的根拠からお伝えしていきます^^

半身浴というのは元々心臓が弱い人のために考案されたものになります。
心臓に負担をかけないためにお腹から下を体温に近いぬるま湯でゆっくり浸かるという事で行われていますが、それならわざわざ健康な人が半身浴をする必要ありません。

心臓に問題の無い人なら、体温より高い40度くらいのお湯に胸あたりまで浸かり数分入るのが最も効果的です。
なぜ?▶︎人間の体は38.4度を超えると体の免疫が上がります。
38.4度を超えると雑菌の活性化が鈍り、白血球に食べられます。そのため感染症にかかった人が熱を出すのは、雑菌の活動を鈍らせるために体温を上げるように脳が指令を出すからです。

これを踏まえ、40度くらいのお湯にはいり一時的に38.4度以上に上げれば免疫システムが働きやすくなるという体の仕組みがあるのです。

入浴時間は10分以内です。
10分以上は体に負担をかけることになります。

また、寝る前にお湯に入る場合は1〜2分で十分です。
お湯で外側の体温が上がると反対に、体の深部の体温は下がります。
体温が下がると、脳は睡眠モードになるため、寝つきが良くない方にもおすすめです^ ^

===おさらい===
心臓に問題がない場合は、半身浴より40度のお湯に10分以内浸かったほうが、免疫が上がる!

ではまたヽ(^o^)



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