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年齢を重ねるとなぜ体はかたくなる?

いつもありがとうございます。
アイキャヨガの新井ゆうこです☆彡

年齢を重ねるとなぜ体がかたくなっていくのはなぜだろう?
それには理由があります。


人間はもともと狩りをしたり動くようにできており、若い時はその機能が活発のため、筋肉はどんどん成長していきます。その時には最大限の力を発揮出来るよう、靭帯や腱はしなやかで強いムチのような柔軟性があります。

しかし年齢が上がると体は守りにはいるための【防御反応】が働き、カラダの負担がかからないように骨の軽量化をはかります。
そうなると骨は空洞化してスカスカとなり、そんな状態で骨や関節に負担が掛かれば脱臼や骨折が起きやすくなってしまします。そのために筋肉や靭帯はかたくなり可動域を狭くする事によって骨や関節を守ろうとしています。

こうして体がかたくなっていくのですが、かたくなることでこんな症状が出てきます▼

✔︎腕が上がらない
✔︎脚が上がらない
✔︎腰や膝に負担
✔︎太りやすい
✔︎O脚
✔︎便秘
✔︎骨粗しょう症
✔︎免疫力低下


このような症状が出てきます( ; ; )

特に【ハムストリング】というモモの裏側がかたい方が多く、腰痛や膝に負担がかかります。
太もも裏の筋肉群は、膝と股関節をつなぎ、骨盤の動きとも連動しています。そのため、ハムストリングスの柔軟性が失われると腰への負担が増大!!さらに太もも裏と繋がっている膝や股関節にも影響が出てしまうのです。

膝を曲げながら前屈をして、もも裏の硬さをチェックしてみてください。

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